25/1/22
【マーケティングに使える】韓国で人気の動画配信サイト5選|韓国OTT市場の特徴と動向

「韓国の動画配信市場は日本とどう違う?」
「韓国国内でシェア率の高い動画配信サイトが知りたい!」
日本にはさまざまな動画配信サイトがありますが、韓国で注目されているものとは異なります。
韓国に興味を持っている方や動画マーケティングを検討している方の中には、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、近年目まぐるしく成長する韓国の動画配信サイト市場について、その特徴と動向を詳しく解説していきます。
また、韓国企業が運営する人気動画配信サイトを5つセレクトいたしましたので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
もし韓国で認知を広げたい場合、「【2024年版】韓国へ認知を広げるプロモーション施策3選|データをもとに解説」の記事で、韓国プロモーションの施策と注意点について解説してますので、ご参考ください。
韓国における動画配信サイト市場の特徴と動向
まずは、韓国における動画配信サイト市場の動向や、日本との違いについて解説していきます。
韓国国内での動画配信サービスにおける利用状況は以下の通りです。
順位 | 動画配信サービス | 本社 | 韓国国内ユーザー数 |
1位 | Netflix(ネットフリックス) | アメリカ | 1,055万人 |
2位 | TVING(ティビン) | 韓国 | 324万人 |
3位 | Coupang Play(クーパンプレイ) | 韓国 | 321万人 |
4位 | wavve(ウェーブ) | 韓国 | 307万人 |
5位 | U+モバイルtv | 韓国 | 156万人 |
6位 | Disney+ | アメリカ | 146万人 |
7位 | WATCHA(ウォッチャ) | 韓国 | 123万人 |
8位 | seezn | 韓国 | 116万人 |
出典:ワイズアプリ・リテール・グッズ「2022年4月調査結果」
韓国における主な加入型OTTサービスの事業者は、通信・放送企業や放送コンテンツ企業です。
韓国のOTT市場は、2019年から現在にかけて再編とリニューアルが繰り返されており、以下のような特徴と傾向を持っています。
