25/1/23
【2024年データ考察】マレーシアの人気SNS事情を解説!日本との違いは?
ベトナムではFacebookやTikTok、YouTubeのユーザー数が多く、人気のSNSとなっています。
SNS | ユーザー数 | 広告リーチ数 | |
1位 | Facebook(フェイスブック) | 7,270万人 | 73.3% |
2位 | TikTok(ティックトック) | 6,772万人 | 86.3% |
3位 | YouTube(ユーチューブ) | 6,300万人 | 63.5% |
4位 | Facebook Messenger | 5,450万人 | 69.5% |
参考:https://datareportal.com/reports/digital-2024-vietnam
日本では、LINE、X(Twitter)、Instagramの利用率が高いことから、ベトナムと大きく異なることが伺えます。
デジタルマーケティングに18年以上携わってきたThe Digital Xが、ベトナムと日本のSNS事情を比較しつつ、ターゲットへ効果的にアプローチするためのヒントをお伝えします。
マレーシアのSNS全体の利用者数
マレーシアの人口は3,500万人程度であり、このうち15歳から34歳の若年層は920万人、SNS利用率はおよそ30%です。
マレーシア | 日本 | |
人口 | 3,467万人 | 1億2,300万人 |
若年層人口 | 920万人(28.1%) | 2,390万人(19.5%) |
SNS利用者数 | 3,070万人(88.5%) | 8,600万人(70%) |
出典:https://datareportal.com/reports/digital-2024-malaysia
出典:https://www.meltwater.com/en/blog/social-media-statistics-malaysia
日本と比較しても若年層の割合が高く、また国民の大半がSNSを活用していることがわかります。
また、マレーシア人の国民性については、実際にマレーシアを訪れると下記のような特徴を持っていることを理解できます。
国の教育による日本へのリスペクト
Made in Japanに対する強い信頼
マレー系が強い政治的影響力を持っている